武蔵×ロンドン大(PDP)のブログ

武蔵大学PDP生によるPDP+英語+筋トレBLOG。質問は随時受け付けております。

学歴・TOEICという看板

 

 

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 外資コンサルのインターン(短期)や現在はM&Aアドバイザリーのインターン(長期)をやっていく中で学歴というものを考えるきっかけがありました。

 

今回の記事はあくまでも学部レベルである私の所感のため、必ずしも合ってるとは言えません。が、思うところをかいていこうと思います。

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IFPとは

 

 

  IFPとはInternational Foundation Programmeのことで、学位の入学準備コースに当たります。これは、1836年創立のロンドン大学(UoL)が1858年から提供している世界で最も古い遠隔教育プログラムで、数々の著名人を輩出してきました。ロンドン大学は、世界をリードしている大学です。17のカレッジと10の専門機関の連合からなり、卓越した教育と素晴らしい研究で有名ですね。LSEは17カレッジのうちの一つです。IFPを通った私の感想からすると、厳しい3年の学位プログラムに進むためには、しっかりここで学ぶべきだと思います。

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PDPのミクロスケジュール(1年目)

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www.musashi.ac.jp

 

どうも、Bestです。

 

さてPDP一年目ですが、履修しなければいけない科目が非常に多く大変です。前期では各授業週2回ずつあり、徹底的に知識を叩き込まれます。後期からはPDPの授業全部英語で行れるので、英語力の低い人はそもそもテキストが読めない、先生の話が全く分からないというdisasterなことになりそうです。これに加えて、バイトや部活、サークルとやっていくと物理的キツイのは容易に想像できるでしょう。要は楽ではないということです。では、一年目のスケジュールを入学から見ていきましょう。

 

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PDP生のスケジュール(全体)

View Of High Rise Buildings during Day Time 

www.musashi.ac.jp

 

 今回は、PDP学生はどういうスケジュールで卒業するのか、という質問が飛んできそうなのでこれに関して述べていこうと思います。

 

 まずはじめに、PDPは海外大のプログラムであるため卒業の時期も一般の学生とはズレます。ベーシックなのは4年半での卒業ですね。2015年に入学した学生は2019年の3月に武蔵大学学部課程を修了し、2019年8月にUoL BSc in Economics and Managementを修了します。

 

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平成最後のクリスマス

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 今日はクリスマスということで、お台場のHilton Hotel来ています。Hiltonでクリスマスだなんて学生の私からすれば贅沢そのものです。 

 

 Hilton Hotelと言えば、皆さんご存知の通り現在、約90カ国以上で展開されている世界的に有名なホテルチェーンです。このHiltonかつてBlack Stone(投資ファンド)に買収されていて、上場廃止になった過去がありますね。その後は、中国の海航集団というコングロマリットが株主筆頭となりましたが。

 

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武蔵×LSEのPDPとは

 

今回はPDPの概要を述べていく。

 

 私の所属するPDP(パラレル・ディグリー・プログラム)は2015年に国内で初めて導入されたプログラムでロンドン大学(UoL)の経済経営学士号取得を目標としている。PDPは経済学部の入学生を対象とし、入学試験の結果や語学テスト(TEAPやTOEICなどのクラス分けテスト)の成績をもとに選考される。自分達の代はこれに加えてessayの提出を求められたが、最近では数学のテストも語学テストと合わせて実施されているそうだ。志願者が増えてきた以上、入るのが厳しくなってきたのは事実である。

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LSEとは 

 

 

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LSE(London School of Economics and Political Science)とは、ロンドン大学(University of London)を構成する大学のひとつである 。ロンドン大学と言えば、日本人であればロンドンにある大学と認識してもらえるのだが、LSEと言うと早慶or東大レベルの学生でないと認識してもらえなくなる。

 

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自己紹介

 
 
 私は日本の私立高校を卒業し、日本の武蔵大学に進学した。その後、University of Londn IFP過程に入学し現在IP科目を履修している。世界トップレベルの大学で自分がどれくらい成長できるのかを試すためにUoLのInternational Programmeを選んだ。International Programmeの詳しい説明はまた後日させていただくが、個人的には質の高いプログラムだと思う。
 
 
 もちろん、日本の教育とは違うため、必然的に勉強し、またサボっていては周囲から取り残され、自分が望む進学・就職はままならなくなる。そうした目標を達成していこうとする集団と競い合い、堕落している自分へプレッシャーをかけて、成長を最大化したいと思っている。
 
このブログは、そうした環境の中で感じたことやアイデアを共有していこうと思う。同時にこのプログラムに対する世間の認知度向上と受験生への情報提供もしていけたらと考えている。