武蔵×ロンドン大(PDP)のブログ

武蔵大学PDP生によるPDP+英語+筋トレBLOG。質問は随時受け付けております。

LSEとは 

 

 

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LSE(London School of Economics and Political Science)とは、ロンドン大学(University of London)を構成する大学のひとつである 。ロンドン大学と言えば、日本人であればロンドンにある大学と認識してもらえるのだが、LSEと言うと早慶or東大レベルの学生でないと認識してもらえなくなる。

 

 

もともと、社会科学に特化した大学で、経済学や社会学をはじめ会計学や政治学など幅広い分野で世界トップクラスの教育を提供している。ちなみにQS World University Ranking 2019によると、LSEは社会科学では2位、経済学では7位である。大学のレベルを測る一つの指標ではあるが、reputationの高さがうかがえる。全世界140カ国以上から優秀な学生が集まるため、留学生の割合は半分以上を超え、学生はグローバルな環境の中で学習に励むことができる。もちろんトップレベルのreputationを獲得しようする学生が来るためピアレベルは高い。現地の学生が少ないという意見も聞くが、それくらいダイバーシティに富んだ大学と言えるのだろう。

www.topuniversities.com

 

卒業生は強力な卒業生ネットワークを形成しており、LSEはこれまで多くの政治家や世界レベルのリーダーを輩出してきた。LSEのサイトには、主な就職先やsalaryの平均といった情報が載っているが、日本の一般人のレベルからすると少し驚くsalaryを入社初年度から貰っている。(羨ましい。。。)

 

ちなみに我々が学んでいるのはUoLの学位プログラムであって、LSEの学位ではない。そのプログラムのleading universityであるLSEが授業の質を管理し教材を作っているということである。

 

次回以降は自分の学ぶ遠隔教育(IFPとIP)が一体どういうプログラムなのか触れてきたい。