PDPのミクロスケジュール(2年目)
さて、今回はPDP2年目スケジュールについて書いていきます。1年目は学部学科必修も取るため、時間割が埋まり時間的にかなりキツくなるのですが、2年目はいよいよIP(学部過程)が始まり、プラスして精神的・体力的・頭脳的?に大きく負担がかかります。
PDPは学年が上がるごとに負担が増していくと考えてもらった方がいいです。個人的に1年目は試験直前の4月から猛勉強をし、なんとか試験で平均以上のスコアを出したため調子に乗っていました。ただ、2年目になると本当に何を自分は勉強しているのかも分からなくなります。3年目に至っても、2年目の内容から発展したものになっているので、1,2年で勉強した基礎事項なんてほとんどテキストに書いてありません。つまり、PDPはLSEのクオリティーであるため、常々どういう風に勉強したらInput、Outputの効率を両方において最大化できるか考える必要があります。(ただ今苦労の真っ最中です。。)
また、IPに関しては、試験の成績のことも考えなくてはなりません。なぜなら、自分の進路に対してダイレクトに影響するからです。LSEの大学院に進みたいのであれば、ハイレベルのスコアが求められます。社会人になってから大学院留学する場合も然りです。
・Introduction to Economics
・Statistics1/Mathematics1
・Business and Management in a Global Context
・Principles of Accounting (2018年現在)
1年目はこの4履修するかと思いますが、上二つを落とすと大変なことになります。応急処置として他の学位コースの選択もありますが、目標とする学士号が取れない、科目が自分で選択できない。留年or退学の危険性が一気に高まります。毎年試験は5科目までしか受けられないので、毎年コンスタントに1科目ずつ落としていっても4年半で卒業できません。全部passすれば何の心配もいりませんが。
2年目のスケジュールについて述べてきましたが、いくらか間違っている点もあるかもしれません。武蔵大学のホームページをみてください。
では。