武蔵×ロンドン大(PDP)のブログ

武蔵大学PDP生によるPDP+英語+筋トレBLOG。質問は随時受け付けております。

ロンドン大学の学位??

Red Telephone Booth 

 

最近私はこんな記事を目にしました。
ameblo.jp

 

まさしくその通りでインターンシップで履歴書作成し教授に見せた時同等のことを言われました。

 

教授「LSEの学位じゃなくてロンドン大学の学位だよ、勘違いしないで」

私「(は??)私の知識が正しければ、leading universityはLSEで、学位はUoLだと思うのですが、ロンドン大学はカレッジ制を採用していて……だからここにはLSEと書く方が…」

教授「ロンドン大学のプログラムであるのだから、UoLの学士号 UoL BSc Economics and Management と書くのが正しいんだよ」

私「はい。(ん?????)」

 

私が心配しているのはパラレルディグリーを終了して”ロンドン大学”の学位を得た学生が将来、出身大学名を聞かれた場合です。答えとしては「ロンドン大学出身です」となると思いますが、日本ではこれで通じるでしょう。しかし、世界では必ず「どこのカレッジ?」と聞かれます。その場合にどのように答えるのでしょうか?「いやロンドン大学です」と答えた場合、聞いた方は「何言ってるのこの人?」となるはずです。あるいはいちいちパラレルディグリーのことを説明しなければなりません。

(上のブログより) 

 私あるいはこの意見に対する記事がwikiにありました。

ja.wikipedia.org

 

そういうわけで、LSEやUCL、ICLなどは独自に学位を与えているが、ロンドン大学(UoL)の学位を採用している大学もあり、通信教育(International Programme)もその一つであるということですね。まぁわかると思いますがこのことは就職活動の時いちいち説明しなければなりません。いかに短く正確にかつ、アピールできるかが大事になってくるのですが、未だにこの説明はスムーズにできません。笑  企業の人も最終的に理解はしてくれるのですがこのプログラムを説明する力がなければこの価値を台無しにする恐れがあります。(ついこの前まで私自身ロンドン大学の学位を勘違いしてたのが恥ずかしいです)

 

話は逸れますが、

慶應蹴って武蔵来るくらいなら慶應・東大に行ってからLSEに行けばいいという意見もあるのですが、実際IPから直接LSEの大学院にいけるルートが用意してあります。その為、慶應・東大からLSE大学院に行くよりはIPから大学院に行く方が大学院のrequirementも決まっていて行きやすいように思います。

 

就活でロンドン大学の説明していくの面倒臭いという人はIPから大学院にいくか1年生の時IFPを高成績で修了しLSEの本校に入る方がいいと思います。ただIFPからLSE本校行ってしまっては武蔵大学としては逃げられたとしか言えませんね。もちろんreference(推薦状?)やIELTSのスコアは満たさなければなりませんが。

 

では。